Jr.担になって気付かされたこと ~そこにある当たり前は決して当たり前じゃないんだってこと~
Jr.担になってから、まだ季節はひとつしかすぎていませんが(これを書き始めた時点では...)、どうにもこうにも苦しくなってきました。
苦しいという表現が正しいのか正直よくわからないのですが、
Jr.担って楽しいんだな〜〜!
そして苦しくもあるんだなあってことです。
私はこれまでひとつのデビュー組をずっと追ってきて、好きになったときにはすでにデビュー後だったため、デビューという門を一緒にくぐった、というジャニヲタスキルをまだ積めていません。
そんな私がJr.沼に、すってんころりんしまして
始めての夏が終わろうとしています。
とかいうブログを書き始めて下書きに保存しておくという作業を繰り返していたらあっという間に冬を迎えようとしてました。時間経つの早すぎるこわい。
その夏が終わってからというもの、
毎日のように自担のこと、自担グループのことを考え、
しまいには23時から25時までは「自担について考え一人で勝手にしんどくなるタイム」と化してしまいました。しんどい。
(そんなことをしてたら、とんでもなく体調を崩したので最近は意識的に控えるようにしました。みなさん早く寝ましょう。)(だれ)
Jr担になって、自担が初めてDVDで見れる...!!となり、その(自担の写真が1ミリもパッケージに刷られていない)DVDを、すぐさま予約して手にしました。ついこの間のことです。
わたしはその現場に入っていなかったので、映っていることだけは知っていたものの、どのくらい映るのか検討もついていませんでした。
ドキドキしながら開封して、カチャってセットして。
流し始めてちょっとしたら、彼が出てきた。目の前の画面で、動いてる。
いままでに感じたことのないこの感動は今でも覚えています。こんなにも感動するか、って驚いた。お金を出してDVDを手に入れて、機械に入れてボタンを押したら、キラッキラの笑顔で踊ってる彼が、その画面に映っている。たったこれだけのことだけど、初めての彼の円盤化に、感動で涙が止まらない自分がそこにいた。
それと同時に、今まで当たり前にDVDを買ってワクワクしながら見ていたけれどこれって普通じゃなかったんだって、そこでやっと気付かされました。
これが楽しくて苦しくなりましたという気持ちのわけです。
Jr担になって改めて気付かされたこと。
いつもそこにある当たり前は、決して当たり前じゃないんだってこと。
考えれば考えるほどたくさんあった。
これまで普通だと思っていたこと、普通すぎて普通だとも思っていなかったことは、すごいことなんだと気付かされました。
会いたい、この目で見たいと思う人に、会える場所があること、
その姿を見れること、
その場所を作ってくれる人がいること、
その場所を素敵な景色にしようと毎日励んでいる人がいるから素敵な景色が見れるんだってこと、
公式ペンラが自担の色に光ってくれること、
個人うちわがあること、
個人フォトセがあること、
グッズ列に長い時間並ぶこと(寒かったり暑かったり辛い時もあるけどそれがコンサートの醍醐味といいますか、ああこの時期来た〜〜って思うのがいいよなあって思います)
お姉さんに○○くんのうちわ1枚と~、っていうこと、
その現場に必ず絶対に自担がいること、
チケットを買ったらそこに自分の席があること、
始まる前にグループの名前を呼べること、
自担の頭から足の先まで全身が見れること、
新しい衣装を何着も見れること、
モニターにお顔が映ること、
自担のソロパートがあること、
双眼鏡を覗けること、
自担のうちわを振れること、
自担の色のペンライトを振れること、
パーンって銀テが飛ぶこと、
ときにサインボールが投げられること、
その様子がWSで見られること、
終わってすぐなのにいつDVD発売するかなってワクワクすること、
DVDを買ったら必ず自担が映っていること、
新曲がもらえること、
その新曲をこの耳で生で聴けること、
そのCDを買えること、
ジャニショに行ったら自担の写真があること、
雑誌の予告に自担の名前があること、
雑誌を開いたら自担がそこに載っていること、
自担の名前につくグループ名が今日も明日も同じこと、
そのグループの人数が明日も変わらないこと、
そのグループ名が明日も存在していること、
自担が明日もわたしたちの応援できるところにいてくれること、
自担が今日も笑っていてくれること、
自担が今日も健康に生きてくれていること、
応援したい、大好きなんですって人が、当たり前に、応援できるところにいつもいてくれるのは、決して当たり前じゃなくって。
その人がいつもわたしたちの知らないところで、苦しさや悔しさ、時に嬉しい気持ちだったり色んな思いをそれぞれの人が抱えながらもがきながら、その道を歩むのを止めずにいてくれるからこそなんだって、改めて感じています。
ファンの人がいるから頑張れる、って言ってくれる応援している大好きな人の、その言葉を作れる人は、逆にわたしたちファンしかいないわけで。
そんないつも当たり前に言ってくれる言葉を、当たり前にしていける素敵なファンになりたいです。
それがいつも当たり前を作ってくれることへの感謝であって、ほんの小さな恩返しだと思います。
当たり前なことを当たり前にできるようにする。
そんな些細なことでしかないけれど、そういうことでも
大好きです、応援しています、いつもありがとう、って
大好きな人に伝えたいなと思います。