想えば想うほど

宇宙一・・・

JO1の翼であり続ける 【JO1 THE MOVIE 『未完成』-Go to the TOP- 】感想

 

咀嚼して自分に落とし込むまでに時間がかかってしまいました。

それだけ改めてJO1に向き合うことができ、

JO1にとっての羽に、翼の一部であり続けたい、そう感じた映画でした。

 

 

 

咀嚼しきれていない初見の感想

初めて観た時の感想を一言で表すと、

「この子達のことわかっていなかったのかもしれない」でした。

 

この言葉だけだと否定的に、そして変な風に聞こえてしまうかもしれません。

わたしは日プ オーディションの時をリアルタイムで一緒に歩めていなく、再配信で学んだJAMでした。

もう少し早く出会えていたらと出会いたかったと何度も何度も思ってきましたが、

人と人とは全て意味のあるタイミングで出会うものだ、とも思うのでその言葉で自分を慰めています。

JO1に出会ってから日プ再配信や過去の映像・インタビューなどからパフォーマンスや彼らの向き合い方、人柄性格とどんどん知っていく過程を経て、どんどん好きになっていきました。

そしてまたどんどん好きになっていくうちに、どんどん彼らを知れてきた分かってきた、そしてまた好きになるを繰り返してきました。そう思っていました。

『未完成』を観て「あれ、わたしは分かってきたつもりになっていたけど、この子のこと、この子達のことわかっていなかったのかもしれない」と感じました。

それは決して、落胆でもなく、拒絶でもなく、自分の持っていたイメージとの極端なギャップでもありませんでした。

感じてはいたけれど、

「思っていたよりもずっとずっと」ピュアで真っ直ぐで、

「思っていたよりもずっとずっと」熱くて情熱を持っていて、

「思っていたよりもずっとずっと」ポジティブで、

「思っていたよりもずっとずっと」真面目で誠実で色々なことを考えていて、

「思っていたよりもずっとずっと」JAMのことを考えてくれている、

そんな彼らだということを改めて気付かされました。

 

 

このように初日だけで感じたことを上手く言葉にしきれず、複数回観てやっとなんとなく落とし込むことができたのかな思い、綴ることにしています。

 

全編を通して感じたこと

まず、ナレーションが一切入っていないことに驚きました。

アイドルやアーティストの方のドキュメンタリーを沢山観てきたわけではないので、詳しくはないのですが、物語を進めるためにナレーションを入れることが多いのではないかと思うんです。

ですが、一切なくてもハテナになることがなかった。

稲垣監督が意図されたところなのかどうかわからないのですが、

三者が入ってこないことで、これはJO1とJAMの物語なんだ、ということを表しているんじゃないかと感じました。

そして、誰かが無理にストーリーを進めようとしなくても、ちゃんとJO1の物語は進むんだ、進んできたんだ、ということも表しているのかもしれないなと思いました。

こんなところからもこの映画は、この2年間は、JO1とJAMの物語なんだということが伝わってきました。

 

もう1つは、見せている部分と見せたくない部分の境界線をちゃんと引いているなということでした。

これは全く否定する意味ではなく、伝えたいことを伝えるためにちゃんと足し引きをされているんだろうな(大きくみせるための脚色があるわけではなかったので、足し は違うかもしれません)愛があるなと感じたという意味です。

 

アイドルがファンに見せているのはその人の全部ではない、でもそれでいい。

それでいい、は一部でもそれはその人であることに変わりはないから。

見せてくれているその全部をちゃんと丁寧に受け取りにいって、その人のことを知りたい。

オタク人生の中でわたしはそう思ってきました。

今回のこの映画も彼らの本当の意味での全てではないとは思います。本当はもっともっと辛くて苦しい思いやピリピリした雰囲気やぶつかってきたこともたくさんあったと思う。だけど、そこに焦点を当てるのではなく、お涙頂戴でもなく、彼らがどんな風に前を向いて進んできたのかが淡々と描かれていた映画でした。

 

 

印象的だったところ

 

やはりライブOPEN THE DOORでドアが開く瞬間、そして「Born To Be Wild」でした。

もちろん映像の圧倒的綺麗さと迫力にはグッときた。

でももう1つグッときたところは、JO1とJAMの関係が表れているなというところでした。

初見、正直JAMが映るシーンが意外と多いな、メンバーとJAMと映像がいったり来たりするなと少し感じていました。

でもちゃんと意味を読み取ろうとして見た時に、そうか、と腑に落ちました。

あるメンバーが歌うと、次にそのメンバーのJAMが映るようになっているんだということ(必ず、ではないのですが)

JO1とJAMは背中合わせのシンメのような、

彼とJAMとで、JO1の彼になる、 そんなような関係なんだなと思わされました。

そう気付いたとき、涙が止まらなくなりました。

 

JAMの歩く足元とJO1の足元が入れ替わり映る映像や、OTD前に豆ちゃんの言葉からも、そうかちゃんと一緒にドアを開けたんだなって思うことができました。

『僕らがドアを開けるのかもしれないですし、JAMのみなさんがドアを開けてくれるのかもしれないですし』

 

 

JAMはJO1にとって、翼なのかもしれない。

空を高く高く飛ぶには進むには、たくましい大きな翼がいる。

そんなJAMという名の羽、翼の一部であり続けたい、そう誓いました。

 

 

 

そして、JO1は「この人がいたら大丈夫だ」が11人集まった子達だなと、改めて思いました。

みんな形や色は違うかもしれないけれど、熱く静かな情熱と覚悟を持っている人達。

映画冒頭、暗雲が立ち込めた恐怖も感じるグレーの空と1羽の鳥、そしていつもの挨拶『Go to the Top!JO1です!』から始まる。(映像の記憶違ったらすみません)

映画の最後にも、同じ『Go to the Top!』の言葉、そして「飛べるから」が流れ12羽の鳥が青空を飛ぶ。

同じ言葉でも、彼らの覚悟を知った後では、全く違ったように感じました。

その言葉の重みが伝わってきた。

 

 

メンバーごとに感じたこと

ここからはメンバーごとに印象的だったところをつらつらすることにします。順番はバラバラです。

この映画で改めて感じたことをつらつらと、でもなんだかその人の好きなところ語りになってしまいました。

長くなります、すみません。

※メンバーの言葉はすべてニュアンス含みます

 

 

瑠姫くん

過去の自分を語っているところに、涙してしまいました。

わたしは瑠姫くんに弱い、多分。

元々芸能はあまりやりたくなかったと語っているところ、

『周りと違うことをすると浮くし、非難されるし、いいことない』

『普通にゆっくりのんびり過ごしていたら幸せ』

あまりにも痛みが伝わってきてわたしまで苦しくなった。

『でもなんか違うなと思い、誰かのために何かしたいと思うようになった』

単純な言葉になってしまうけれど、すごい人だと思った。

 

改めて感じたのは、瑠姫くんはちゃんと伝えるべきことを、伝える表現までものすごく考えて伝えてくれる人だなということでした。

そして言葉にして自分の思うことを整理する人なのかな。

ものすごく言葉を大切にしている人。あと、JO1の文才ですよね。

劇中にも使われている、OTDの挨拶でも『このOPEN THE DOORがJO1とJAMのプロローグになる』という言葉。そして流れるPrologue。

瑠姫くんの発する言葉がJO1を物語化してるんじゃないかと思わせるくらい。

もっと鳥肌がたったのは、OTDの準備時期のインタビューのときに、

『「未完成」ではあるけれど、だからこその尖りや勢いがある、全員を幸せにできるステージにしたい』(ニュアンス)のような言葉を言っていて、

ここから未完成って言葉が生まれていたら文才すぎてどうしようと思いました。(時系列が気になっていたところで、未完成、というタイトル決定!のあとかもしれないです。それでも言葉を大切にする人だなと思いました)

 

あとメンバーのことをものすごくしっかり冷静に見てるなということ。

汐恩くんに対しても「1番まともな人」と言ったり、

純喜くんに対しては「意外とネガティブ。言葉を発することで自信を保っている」と言ったりその人の中身をちゃんと見てあげられている人。

 

 

純喜くん

太陽。

でもただただ光っている太陽でなくて、ちゃんと日が沈んで日が昇るを繰り返す太陽なんだと改めて感じました。

瑠姫くんもいっているように、意外とネガティブなところもあって、言葉にして自分にも聞かせることで奮い立たせている人。

それは本当の自分は『真逆』と言うところにも現れているんだなと思いました。

舞台挨拶でも、『鼓舞しているのは、自分のため』って言っているのが、ものすごく腑に落ちました。

でもその言葉が周りにちゃんと伝わってJO1のエンジンになっている。

OTD開演前の円陣を組む時、純喜くんが言った『やってきたことは最高なので!』が忘れられない。

自分自身を奮い立たせているように感じるし、周りをやはり鼓舞している役割も果たしている言葉に感じて、素敵だった。表情も素敵だった、緊張の中にも輝きがみえた。

 

もう1つ印象的だったのは、『一番の強みはJAMやなと、そこだけは胸を張って言える』の言葉。

すごい、もう。こんなことを言えるアイドルそういないと思いました。本当にあなたって人は。

そんなの好きになる他ないです。

 

 

豆ちゃん

もしかすると一番印象が変わった人かもしれない。

誠実、真っ直ぐ、漢らしく、情熱の人。分かっていたつもりだけど想像以上でした。

痺れたのは、デビューが決まった時を振り返った言葉。

『自分的にはヤバいなと思った』『申し訳ないんですけど、未経験のメンバーが多くて。プロの人たちは完成されたもので、未経験の人はいないイメージ』

ずっとダンスをやってきてそこに関しての自分への自信と誇りをしっかりと持ちつつ、向上心と危機感をもった情熱の人だと改めて感じました。

もう1つ痺れたのは、OTD準備期間に発した言葉で、スタッフさんが「13:00-18:00で練習入れてます〜」みたいな発言があったあと

『練習入れまくって下さい。めちゃくちゃ入れまくって下さい。練習ばっかみたいな日』

これをお兄ちゃん達がいる前ですぐさま発することができる豆ちゃんは本当にすごい。

この人が確かに核となっているんだと、そして赤色情熱の人だと感じました。

かっこいいです本当に。

 

 

蓮くん

なんでしょうこの人は本当に、改めて、人生を一度や二度経験してきたんじゃないかと思わせるくらいの美しさと強さ。ある種怖さを感じるくらいの人(褒めてます)

そしてメンバーのことをしっかり見てあげている人。

過去の自分のことを話すところで、小さい頃この動き(ロックダンス)をしている夢を見た、その翌日ダンススクールに体験に行って、やっていたのがまさにロックダンスで、「その動き僕できるよ、っていって見学ではなくもう一緒に踊ってました」(ニュアンス)

全然上手い言葉が見つからないのですが、なんか本当にすごいんだよなと思わせる。

ちょっと脱線してしまうのですが、似たように感じたアイドルの言葉にこんな言葉があります。

『10年前くらいに、同じ向こうのステージの黒幕のところから先輩のステージを見ていて。その当時の僕がそこで見ているような気がして、(手を振りながら)やったぞって言ってあげたい』(ニュアンス)

この時の衝撃と重なりました。

なんだか世界を色んな目線から見ているような、分身して見ているようなすごい人だなと。

 

TOPって何?の問いかけに『明確なものはないけれど目指すべきところ』『Go to the Topって言っているのに手を抜くのはかっこ悪い』『覚悟ですね』と答えた蓮くん。

覚悟ですね、の後にふっとニコと笑うところまでが、まさに蓮くんらしさを象徴していて

そこまで入れた監督には心の中で勝手に大握手をさせていただきました。

美しくて強く優しく、ある種恐怖。バラみたいな人。

 

 

景瑚

愛情の人。ピュア。そして天才と思う。

冒頭、景瑚の紹介のときに、碧海が言った『天才の人ってネジが何個かはずれている、それなんじゃないかって思って』

これが忘れられない。

どんなときも明るくしてくれる、優しくて本当にピュアな人。

『JAMは12人目のメンバー』そんな言葉からもJO1愛にもJAM愛にも溢れた人だなと改めて感じました。

瑠姫くんが文才だったら、景瑚はポエマーですよね(褒めてます)

印象的だったのは、コロナ禍を振り返った時の言葉。

『コロナは神が与えた試練なんじゃないかと思う』『ちゃんと準備してから世界にいけよ、ということなんじゃないか』

こんな言葉を言える景瑚は本当にすごい。ピュアで、やはりなんか天才なんじゃないかと思わせる。

と同時にそんな風に思わせてしまったのも、そんな風に思わせてしまわないといけない状況にも、誰も悪いわけではないのですが胸が痛くなる。

 

TOPって何?の言葉も印象的だった。

『わかんない。でもわからないから面白い。これからその答えを探しに今旅に出ているんじゃないか。それをみんなで見つけに行くという物語』

景瑚じゃないと出ない言葉なんだと思いました。

ピュアで、いつも救ってくれるような言葉をくれる人。

 

 

拓実くん

繊細な人。人を惹きつける。静かに情熱の炎を燃やす人。

ものすごく考えながらひとつひとつゆっくり話す姿が、改めて素敵なところだと感じました。

『パフォーマンスでも演技でも、何か人に与えられるものというところでは一緒だと、この世界に入ってから気づいた』『見ている人に何でもいいから伝えたいと思う』

そう語る拓実くんは、やはりどう見せるか、どう伝えるかをすごく考えている人だなと、これも改めて思いました。

『自分の夢を誰かと共有できるのが嬉しい。ひとりじゃないって思えるようになった』

抱きしめた。

 

TOPって何?に対して『僕達が決めたくないものだし、誰かが決めるものでもない』という言葉には、覚悟と強さを感じで痺れました。

繊細で、静かな強さと情熱の、かっこいい人。

 

 

祥生くん、しょせ

柔らかさと内に秘めた強い情熱をもつ人。

冒頭デビュー直後から現在まででこうやって108分で見ると、一番顔つきが変わった人じゃないかと思いました。

不安が多かったデビュー直後のお顔から、自信があってどんと構えるたくましいお顔になっていた(かわいらしく優しく美しいお顔はずっと変わらない)

お顔だけでなくて言葉からもそれが見えた。

OTDについてのインタビュー、『僕らが沈んでいたら碧海は戻ってきにくいと思うから、笑顔でいる』

迷いなく力強い言葉と眼差しが、わたしが思っていたよりもずっとずっと本当にたくましかった。

TOPとは何?に対しても、『決まりがないと思う、いけるところまでいってやる』の言葉。

ふわふわと柔らかく微笑みながら、内では強い熱い情熱をもった人だなと改めて感じさせられました。

 

 

きまちゃん

探求の人。不思議な空気を纏う人。かわいらしいけど美しくもある人。

一番印象的だったのは、作曲を勉強し始めた時の言葉。

『曲を貰うときに、ダンスも音に合わせて作ってると思うで、より理解出来るんじゃないかと思って』

まさに探究心の人だなと改めて感じさせられました。そして色々な視点を持とうと行動できる人。静かな熱い情熱がみえた。本当にかっこいい。

OTD準備期間、スタジオでメンバーで円陣を組み手を重ねるところ、『誰かの指輪がくい込んでる!』かわいらしいすぎて、こんなところでそんな事ってことをさらっと言ったりするのが木全ワールドで、ちょっとした事だけどすごく好きだった。

でもそんなところの反面、ステージに立つと美しさを放つのが本当にかっこいい。OTDの曲始まりに一歩を踏みだすあの表情、グッと『ステージ上の木全翔也』にスイッチする瞬間が、改めてスクリーンで見ると美しかった。

 

 

奨くん

すべてを包み込む人。優しさの人。

108分には映らないところでも、たくさん悩んでたくさん大変な思いをしてきたんだろうなあとひしひしと感じました。

稲垣監督も仰っていましたが、いつもカメラに向かっていまはこうですこれはこうですと話しかけてくれる。真っ直ぐであたたかくて本当に優しい。

OTD後のインタビューで、『同じ空間で同じタイミングで反応がわかるごく当たり前のことができたのが嬉しかった』(ニュアンス)のような言葉があって、ハッとさせられた。

これまで画面越しで反応に時差を感じながら、JAMにとってもそうだったようにJO1にとってもJAMという存在をちゃんと感じることができた空間だったんだな、と。

『デビューしたけど、していないんじゃないか』と言った奨くんから、そんな言葉が出てきたことが嬉しかった。

 

あと即興演奏?「コンビニ」で奨くんが、24時間営業〜〜〜!って歌うところが上手すぎて面白すぎて上手すぎて毎度笑いをこらえる。すきです。本当に配信してほしい。

 

 

碧海、スちゃん

かわいらしくて、でもかっこよくてストイックな人。改めて感じました。

本当に強く印象深かったのが、TOPって何?のインタビューでの言葉でした。

『世界に行ったからTOPかっていうのは違うすけど、その中で揉まれて、唯一無二のグループになることなのかな』(ニュアンス)

『自分がグループに戻って、引っ張っていくじゃないけど、いいブースターになれればなと思っている』

 

ブースター:後押しする人。速度・圧力を増すための装置。航空機の燃料系統に用いられる、液圧を高める装置。

 

こんな力強い言葉を発することができる碧海は本当にすごい。いつも前を向いていて、本当にかっこいい。

すでにJO1がどんどん飛ぶための速度と圧力が上がっていっているのを、感じます。

 

 

そして、

汐恩くん

瑠姫くんが言ってくれた『一番まともな人』が忘れられない。

暴走担当と言ったり言われたりするけれど、本当に真面目で冷静な人。そんなところがすきだけれど、瑠姫くんが”一番”とまで言ってくれるくらい本当にそうなんだなと驚きました。というよりなんだか嬉しかった。

『自分がカメラにどう見えるか全く気にしていない』『根本は優しい子』『情にあつくて涙脆い』メンバーが言ってくれた言葉が、全部全部すきな汐恩くんで、

そうだよね、そうだよね、と色んなシーンがフラッシュバックして、思わず涙がこぼれてしまいました。

 

インタビューに答えているシーンはどれも、冷静にひとつひとつしっかりと向き合って言葉にしているのが印象的でした。

これまでわたしが感じていたよりもずっとずっと、自分に向き合っている人なんだなと。

内の部分は繊細で、いつも周りをよく見ていて、冷静で、心優しい人。

インタビューやステージ以外のところでは、ずっしり背の高い彼のてっぺんには、

ぴょんとした寝癖がいつもいて、変にカッコつけようとしない、そんなところもやっぱりすきだった。

 

最も忘れられないのは、TOPって何?の問いかけに対して発した言葉についた、枕詞でした。

『JO1がいつまでどこまで続くか分からないんですけど、』でっかくなって恩返しして夢を掴もうと。

 

胸がぎゅっとなった。

夢への道が突然消えてしまうこともある、その道がいつまで続いているか分からない、そんな厳しさを感じたことのある汐恩くんだからこその言葉だった。

永遠なんてないのは分かってはいるけれど、ずっと壊れないものもある、わたしはそう信じたい。

周りを蹴散らすくらいの強さと内に秘めた繊細さ、大胆さとしなやさか、そんなところが混じり合うような人じゃないかと思う。

これは言葉にするのが怖くて言葉にしたくない気持ちもあるのですが、そんな彼をみているとごくたまに、その混じり気のある美しさと儚さが故に、ふと急に消えてしまうんじゃないかとも思ってしまう。

だからこそ精一杯の愛を伝えたい、味方でいたい、目が離せない離したくない、どんな瞬間も見逃したくない。

あのきゅるきゅるな目がなくなっちゃうくらいの、ふわっとしたお顔でいつも笑っていてほしい。

 

 

 

 

 

結局最終地点が単純な言葉になってしまうけれど、JO1が大好きだ、この言葉に尽きる。

わたしはこれからも、JAMという名の翼であり続ける

 

 

 

長くなりましたがここまで読んでいただきありがとうございました。